栄養士の資格取得と勉強時間
管理栄養士の資格を取得するためには、栄養士の資格を取得した後、国家試験に合格する必要があります。管理栄養士の国家試験は数ある国家試験の中でも難易度の高い試験と言われています。
そのため管理栄養士を目指す人は、できるだけ早い時期から準備を始めることが大切です。国家試験の合格者の調査では、試験日の6ヶ月前から準備を始めた人が最も多く、次に3ヶ月前から始めた人が多くなっています。合格者の中には1年前やそれより以前から準備を始めている人もいます。
更に試験日までの総勉強時間数の調査では300時間以上費やした人がもっとも多く、次に200時間から300時間、150時間から200時間、150時間未満の順で多いという結果になっています。
300時間以上の勉強時間を6ヶ月でこなすとしたら、一日あたり平均2時間以上の勉強することになります。予備校などの通学講座は最低でも講義時間は合計80から120時間程度であり、通信講座の学習時間は合計100から150時間程度が普通です。これに苦手科目の勉強や繰り返し演習の時間を含めると、200時間以上は必要と考えられます。
4年制の管理栄養士養成施設を卒業した場合には自動的に国家試験の受験資格が得られますが、栄養士養成課程を卒業した場合には、国家試験の受験資格を得るために栄養士として実務経験を積む必要があります。
栄養士としての仕事をしながら勉強時間を確保することはとても難しく、実際の合格者は4年制の管理栄養士養成施設の新卒者が大多数を占めています。
こういったことから、管理栄養士国家試験の突破には、いかに勉強時間を確保するかが重要な問題といえます。
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